理事長ご挨拶
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年会費
当面の主な活動予定
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■理事長ご挨拶


CREFCは、不動産ファイナンス市場の健全な発展のための団体として、プレーヤーの情報交換、相互援助の場になるべく活動を行っております。

1990年代には、米国並みの高いスプレッド(利鞘)で始まった日本の不動産ノンリコースローンの市場は、サブプライム前の2007年にはCMBSの発行額で2兆円以上にまで成長したのですが、サブプライム後CMBSの新規発行額はピーク時の数%程度にとどまっています。私募の銀行ローンの残高は回復してきているのですが、日本のノンリコースローンの特徴として、スポンサーのクレジットの良い案件は、形はノンリコースローンでも金利条件はコーポレートローンをベースに交渉され、金融緩和時においては利鞘の小さな案件が多くなってしまう傾向があるように思われます。日本のレンダー・投資家は、スポンサーのクレジットが良い案件を好む傾向が強いので、そのような案件にレンダー・投資家が集中して、競争が激しくなる傾向があり、レンダー・投資家として利益を出しにくく、少し金利が高いところをターゲットにしたレンダー・投資家も、レートの安いレンダー・投資家が投資範囲を広げると、急に競争が激しくなり、収益が小さくなってしまう、ということが起こりえます。借主のスポンサーにしても、短期的には安い調達ができて良いのですが、適正な利潤がないために、少々市況が崩れても安定して資金を供給できるレンダー・投資家を確保することが難しくなったり、緩やかに上昇すべき局面で、不動産価格が急騰して不動産を購入することが困難になったりする可能性があり、必ずしも借り手にとっても良いことばかりではありません。

CREFCでは、適切な利潤を確保できる新しい分野への融資を会員企業の皆様の選択肢に加えるお手伝いをすることで、不動産ファイナンス市場の健全な発展に貢献できないかと考えております。一社で検討することは難しくとも、それを可能にするためのマーケット環境、法制度、税制度、リスク、必要な審査事項とモニタリング項目などの基礎研究、情報交換を業界団体として行い、知見のある方にセミナー、シンポジウムを通じて教えを請い、そこで出会った人達がマーケットをつくる手助けをすることで、新たな不動産ファイナンス市場を開拓できないかと考えています。

そのような中、CREFC日本支部では、3つの柱を立てて、投資家の投資対象を広げることにより新たな不動産ファイナンス市場を開拓できないか、と考えています。

一つには、国内のCMBS、不動産ファイナンスの復活のための取り組みです。格付けをとったCMBSだけでなく、価格の安定した私募REIT、論点の多い老人ホームなどのヘルスケアアセット、オペレーショナルアセット、案件により一社では投資できない金額、条件での投融資を可能にする信託銀行を使った信託勘定向けローンスキームについてのセミナー、論点整理、情報交換会を行っています。

二つ目は、インフラファイナンスへの取り組みのための研究です。2015年のシンポジウムでは、仙台空港の民営化にかかわった方々をお招きして、議論したり、プロジェクトチームで、江の島水族館や、茨城のごみ処理場のレベニュー信託など、専門家を講師に各種PPPの勉強会などを行ったりしています。

三つ目の柱が、海外不動産ファイナンスです。日本の投資家が、金融緩和、マイナス金利の環境下で、投資できる案件が少ない中、巨大なマーケットを持つ米国をはじめとする海外CMBS、ノンリコースローンへの投資について、日本の投資家が投資するために必要な情報収集、人脈づくり、勉強会を行っています。CREFC米国本部とのコンタクトが密な当団体としては、最も会員の皆様に対して貢献できる分野だと考えております。米国で不動産投資や案件組成を行っている米国CREFC会員や、日本や韓国からの米国不動産投資をアレンジしている米国CREFC会員と直接交流の機会があり、情報収集できることは、CREFC日本支部が会員に提供できる有意義なサービスの一つということができるでしょう。また、東南アジアへの不動産投資についても、税務、法律、不動産鑑定、マーケットにおいてそれぞれの専門家をお呼びしてセミナーを行っています。

CREFCの活動が、皆様にとってブルーオーシャンとなりえる新成長分野のプロフェッショナルになっていただく、もしくは、わからないことがあれば、聞けば答えてもらえる人脈をつくる一助になれば光栄でございます。皆様にも、CREFCに積極的にご参加いただき、市場の健全な発展による不動産ファイナンスビジネス発展のために、是非一緒に活動いただけましたらと存じます。

CREFC日本支部がこれらの活動を今後拡大、充実させるため、皆様の一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。


CREFC日本支部

共同理事長
加藤 淳哉(株式会社KPMG FAS)

共同理事長
土岐 好隆(三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)




■CREFCとは

CREFCは、1994年に米国で設立された不動産デットの証券化商品に関する世界最大の業界組織、CMSA(Commercial Mortgage Securities Association)を母体として、2010年3月に創設されました。CREFCの創設は、グローバルな商業用不動産ファイナンスの絶え間ない革新と、各参加者が同市場の発展において果たす役割の重要性を反映したものです。新組織CREFCは、米国そして世界経済において極めて重要な役割を果たす産業である商業用不動産ファイナンスの、活気ある未来の実現のために貢献してまいります。

CMSA日本支部は、米国CMSAのサポートのもと、ヨーロッパ支部、カナダ支部に次いで2003年に設立されました。以来、各国の支部と共にグローバルな視点での活動を行ってまいりました。2010年6月、米国本部の名称変更に伴い、CMSA日本支部はCREFC日本支部へと名称変更いたしました。CREFC日本支部は、米国本部の設立趣旨にのっとり、今後もますます積極的な活動を続けてまいります。

CREFC日本支部には、次の四つの小委員会が設置され、CREFCの設立目的を達成するための活動を展開しています。

不動産証券化を通じた不動産市場への資金の流れは、わが国の経済活動の活性化に重要な役割を果たしてきました。今後、不動産ファイナンスにおけるデットの流動性を高めることは、不動産証券化市場の発展のために重要になると考えられます。CREFC日本支部は、日本のCMBS市場の健全な発展のために、積極的に貢献してまいる所存です。




■組織体制


CREFC Strategic Plan in Japan (CREFC 日本における戦略プラン)




■年会費

年間 360,000円 (普通会員1社あたり)
年間 60,000円 (準会員1名あたり)




■当面の主な活動予定

各種会議運営(年次総会、シンポジウム、理事会、各小委員会)
セミナーの開催
出版物、News Letter等の発行
ホームページの作成・維持。




■活動報告
【シンポジウム】

■第3回 シンポジウムのご報告
■第4回 シンポジウムのご報告
■第5回 シンポジウムのご報告
■第6回 シンポジウムのご報告
■第7回 シンポジウムのご報告
■第8回 シンポジウムのご報告
■第9回 シンポジウムのご報告
■第10回 シンポジウムのご報告
■第11回 シンポジウムのご報告
■第12回 シンポジウムのご報告
■第13回 シンポジウムのご報告
■第14回 シンポジウムのご報告
【セミナー】

■第2回 セミナーのご報告
■第3回 セミナーのご報告
■第4回 セミナーのご報告
■第5回 セミナーのご報告
■第6回 セミナーのご報告
■第7回 セミナーのご報告
■2015年5月20日開催セミナーのご報告
■2015年10月13日開催セミナーのご報告
■2016年9月15日開催セミナーのご報告
■2017年11月15日開催セミナーのご報告
■2017年11月21日及び12月22日開催基礎講座のご報告
【アフターワークセミナー】

■第1回 アフターワークセミナーのご報告
■第2回 アフターワークセミナーのご報告
■第3回 アフターワークセミナーのご報告
■第4回 アフターワークセミナーのご報告
■第5回 アフターワークセミナーのご報告
■第6回 アフターワークセミナーのご報告
■第7回 アフターワークセミナーのご報告
■第8回 アフターワークセミナーのご報告
■第9回 アフターワークセミナーのご報告
■第10回 アフターワークセミナーのご報告
■第11回 アフターワークセミナーのご報告
 
【PT活動】

CREFC日本支部では、昨今のCMBS市場の状況を踏まえ、当支部の活動を活性化すべく2013年秋にタスクフォースを立ち上げ、当支部の今後の取組テーマにつき検討を重ねてまいりました。
その結果、当支部として以下3つのテーマについてプロジェクトチームを組成し、テーマ毎に商業不動産デットファイナンス市場の拡大を目指した活動を実施してゆく運びとなりました。


PT1 「CMBS再開に向けての調査・提言」取組プロジェクトチーム


PT2 「PPP等を活用したPREの有効活用に伴うデットファイナンスの提供」取組プロジェクトチーム

2014/06/23 PT2ミーティング
[ 配布資料 ]
CREFC PT2_インフラに関する近時の動向 【会員限定】

PT3 「PT3:海外不動産投資に伴うノンリコースローンの提供」取組プロジェクトチーム

2014/10/09 PT3講演会「シンガポール不動産市場とその鑑定評価」
講師:大和不動産鑑定株式会社東京本社 鑑定・証券化部海外チーム 課長 新井 香里 様


2014/07/30 PT3 講演会「シンガポールの不動産マーケットと規制」
講師:東急リバブル株式会社ソリューション事業本部グローバル・ビジネス・デベロップメント 担当部長 長谷川 富司 様





■ご照会先

CREFC日本支部事務局
担当:澤井・遠藤

〒162-0822
東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル
株式会社グラックス・アンド・アソシエイツ内

TEL:03-5228-4060
FAX:03-5228-4051

E−mail: CREFC@gracchus.co.jp